五分五分以上に、離婚する可能性が高いと思われます。かなり不安があります。
（※世間の平均は30％ぐらいです）

下記は、「もし離婚するとしたら、どのような要因が作用するか」を予想したものです。

◆旦那さんが、無断外泊などで、トントンさんに不信感を抱かせる。
◆旦那さんが不満も言わずにじわじわストレスを溜める。10年ぐらいしてトントンさんに離婚を突き付ける。
◆旦那さんが、単純に結婚生活に飽きる。意外と思い出や絆を大事に思っていない。
◆度々繰り返される、旦那さんの暴言や失言。
◆トントンさんが、どんどん油断する。けじめのない生活態度に旦那さんがうんざり。
◆トントンさんが、ちょっとしたことですぐ不安になる、または不満を顔に出す。旦那さんが5年ほどで限界に。
◆トントンさんの嫉妬心が結婚後もしつこい。旦那さんが疲れと不自由さを感じる。
◆トントンさんが、旦那さんにも、その親や親族などにも気を遣いすぎて疲れ果てる。本音を話し合えない。
◆仕事が上手くいかず、お金に困る。もしくは旦那さんが自信を失い、ピリつく。

総合的な相性は、19％ですから、これは猛烈に悪い数字です。かなりリスクの大きい組み合わせであり、結婚後が不安視されます。安定した未来がイメージできません。＃＃ちなみに、いま二人が結婚しているのかは分かりませんが、そもそも二人がこれから結婚できるのかという点をほじくり返すならば、結構厳しいのではないでしょうか。結婚前に大きな障害があるように思われます。＃＃以下、項目別に解説していきます。長文ですから時間があればお付き合いください。なお内訳評価は「最高／高／中／低／最低」の５段階です。＃＃【愛情と思いやり】＃＃この項目は、「一緒にいること」や「変わらぬ日々を過ごすこと」などに関する価値観が醸成されているか、また人の気持ちを考えたり人の痛みが分かるか、という点をチェックしています。＃＃そしてこの点では、残念ながらかなり悪い結果が出ました。内訳は後述しますが、例えば二人のうちどちらかが、あまり家庭向きの人生観を持っていないのかもしれませんし、自分のことばかり考えて冷たくなれる人、相手を傷つける人なのかもしれません。結婚後の空気が殺伐とする可能性があります。＃＃（内訳） ＃◆トントンさんの家庭向き価値観「低」 ＃◆旦那さんの家庭向き価値観「最低」 ＃◆トントンさんの思いやりや人情「最高」 ＃◆旦那さんの思いやりや人情「最低」 ＃＃【性格の噛み合い】＃＃この項目についてですが、例えば似た者同士でも「しっかり者同士」はぶつかり合いやすいとか、逆に無関心になりやすいとか、性格の噛み合いというのはいろいろな条件があります。説明しきれませんが、違いすぎず、似過ぎず、ほどよくお互いを立てながら補い合う関係が良いと考えられます。＃＃そして二人の場合、この点では良くも悪くもない、という結果が出ました。二人はそこそこ「似た者同士」であり、しかも二人の性格は良く言えばバランスが取れているのですが、悪く言えば「つまらない」「中途半端」です。尊敬し合うとか補い合うような関係になく、少しいがみ合いやすい二人だとも言えます。＃＃【忍耐と適応】＃＃この項目は、例えば転勤や急な貧乏暮らしなど「状況の変化」にどれくらい合わせていけるかや、単純な忍耐力、もしくは体力的および性格的に無理が利くか、もしくは相手の慣習などに合わせていけるか、ということをチェックしています。＃＃そしてこの二人の場合、この項目は微妙でした。良くも悪くもありません。内訳は後で出ますが、例えば引っ越さざるを得なくなるなど、何か変化が起きればストレスからいがみ合ったりするかもしれません。特に結婚直後、軌道に乗るまでに危険が潜んでいます。＃＃（内訳） ＃◆トントンさんの忍耐と適応「最低」 ＃◆旦那さんの忍耐と適応「中」 ＃※心の余裕は考慮されていません。変化などによって、心の余裕をどれくらい奪われやすい人か、という指標です。 ＃＃【家事や家庭運営】＃＃この項目は、単純に家事や仕事などをきっちり回していけるか、そういった能力面と性格面の項目です。現在、何ができるできないというのは関係ありません。必要なことは暮らしながら覚えていくものとして、そういった素質がどれだけあるかをチェックしています。＃＃そしてこの二人の場合、この項目はかなり悪い結果だったと言えるでしょう。さほど器用な二人とは言えませんから、単純に家事などでストレスが溜まるかもしれませんし、書類を出すだけで国からお金が支給されるようなことも逃すかもしれません。少し不安の残る二人だと言えるでしょう。＃＃（内訳） ＃◆トントンさんの家事と家庭運営「最低」 ＃◆旦那さんの家事と家庭運営「低」 ＃※心の余裕と忍耐力が若干考慮されています。 ＃＃【親族をさばく力】＃＃親族に限らず「外部からの干渉」をさばく力です。例えば自分の親が何か干渉してきたら、妻や夫に伝える前に、自分が矢面に立って調整したり封じなければなりません。もちろん自分の妻や夫とも調整しなければなりません。こうしたことができる責任感や能力があるか、また極度に気を遣いすぎる性格ではないか、などをチェックしています。＃＃そしてこの二人の場合、この項目はかなり悪い結果だったと言えるでしょう。例えば知人らのくだらない助言に影響されて夫婦間に亀裂が走ったり、親族からの干渉を「突き放す」しかできず円滑な関係を築けなかったりする可能性があります。夫婦間の話し合いや調整も、苦手な二人だと言えるでしょう。＃＃（内訳） ＃◆トントンさんの調整能力「低」 ＃◆旦那さんの調整能力「低」 ＃◆トントンさんの胆力「最低」 ＃◆旦那さんの胆力「低」 ＃※胆力は、動揺しすぎない、気遣いしすぎない力です。 ＃＃【余裕】＃＃この項目は、主に心の余裕です。環境適応力も、家事も仕事も、愛情や思いやりも、性格の明るさも、全ては余裕があってこそ発揮されますから、とても重要な項目だと言えます。＃＃この二人の場合ですが、余裕はほとんどないものと診断されました。つらいことがあれば誰でも余裕は奪われますが、そこそこの難局でも、必要以上に傷つけ合ったりピリピリする可能性が高いでしょう。仲直りを繰り返しながらでもダメージが蓄積していくように思われます。＃＃（内訳） ＃◆トントンさんの余裕「最低」 ＃◆旦那さんの余裕「高」 ＃＃【男女としての相性】＃＃この項目は、そもそも結婚の前に、恋愛関係の相性が良いのかというのを測定したものです。もちろん異性としても魅力を感じることが、結婚後の仲の良さに影響します。ちなみに年齢差に心理が合っているか、性格の噛み合わせが良いか、なども考慮されています。＃＃この二人は、男女としての相性は悪いのではないでしょうか。どちらかがどちらかを全然好きになれないとか、すぐ冷めるとか、そういう可能性があります。結婚までそもそもたどり着けない気がするのですが、どうでしょう。＃＃なお、これは簡易的に測定しています。「恋愛」に特化した相性診断は他に用意してありますので参考にしてください。＃＃以上です。ありがとうございました。